実は、リシャフトすると同時にシャフトの挿し方を変えることで
フェースの向きやライ角、ロフト角などを微調整することによって
ヘッドをチューンナップすることができます。
例えば、ヘッドに対してシャフトが左に傾くようにして挿すと
フックフェースになると同時にロフト角が大きくなるので
ボールを捕まえやすくなります。
逆に、ヘッドに対してシャフトが右に傾くように挿すと
フェースが開き、ロフト角の調整も出来るようになるのです。
まだまだ、いろんな調整ができますので
そのあたりは、じっくりショップの方と話し合って
自分に最適なクラブになるように作ってもらえばよいと思います。
ただ、リシャフトにはそれなりの費用がかかりますし
一回で自分にしっくりくるシャフトやその調整に出会えるとは限りません。
中には、あまり技術のないショップの店員さんもいる可能性があるので
何度もリシャフトしなくてすむような
腕のある、かつ、親身に相談に乗ってくれるショップを探すことも重要です。
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